カテゴリ:豆知識( 3 )


2014年 06月 14日

いまからはじめる、夏の脱水対策!

c0317767_2353629.gif蒸し暑い日本の夏は、過度の発汗による脱水の危険と隣り合わせ。
なかでも体力の弱いお年寄りや幼児を抱えるご家庭では、いっそうの注意が必要です。
脱水のリスクを回避するためのポイントをご紹介いたします。

■2013年、救急搬送者の47%が高齢者です。
2013年に猛暑の被害で病院に搬送された方は全国で約5万8000人にものぼりました(消防庁公開データ)。
発生率では、屋内が60%と生活空間における熱中症対策が重要になってきます。こまめな水分補給はもちろん、服装や部屋の環境作りなどに気をつけることで、熱中症にならないようにしましょう。

■節電の夏は要注意!脱水状態のリスクはこんなところにも!
1・地球温暖化現象による高温化
※環境省 ヒートアイランド対策ガイドライン
2・節電により、室内の温度を快適な状態にコントロールできない。
3・風通しが悪く、直射日光の当たる場所に長時間いる。
4・こまめに水分補給をしないため、発汗がなく、体温調節ができない。

■脱水状態予防のポイント
外出時には帽子や日傘を使い日陰を選んで歩く、服装は通気性の高いものを身につけるなどに気を配ることが大切です。また、電解質を多く含んだ飲料で水分補給を行うこともひとつの方法です。脱水状態が悪化する場合は、かかりつけの医師に相談してください。

■脱水状態になると
身体の血圧低下・脳血流減少により、立ちくらみ・めまいがするといった症状がでます。
さらに脱水状態がすすんだ場合、筋肉痛、筋肉硬直(こむら返り)が起こることがあります。これらは血液の塩分濃度低下が原因となって起こります。

■もともと体内の水分が少ないお年寄り
お年寄りは、体内の水分量が少ないため、普段より多く汗をかくだけでも脱水状態の原因となります。水分の摂取量が少ないと、食欲不振から食事量も減少してしまい、さらに脱水状態を進行させてしまいます。周囲の方は、常にお年寄りのコンディションを気づかうことが大切なのではないでしょうか。

■代謝が活発なお子さまは、水分が奪われやすい
小さなお子さまは、代謝が活発であるため、大人が気づかないうちにたくさんの水分を失っているときがあります。大量の発汗の後や、元気がない・ぐったりしている状態のときなどお子さまの変化を見逃さないことが重要なのではないでしょうか。

■見逃さないで、お年寄りの脱水のサイン
 次の項目を常に観察し、いつもと変わったことがあれば、医師に相談しましょう。
●生活環境からチェックする
・室内の設定温度が28度を越えている。
・室内の風通しが悪い。
・直射日光のあたる部屋にいる。
・生活態度からチェックする
・一日中長袖厚着でいることが多い。
・水分を摂取する量が少ない。
・急速な食欲の低下。

こんな条件に当てはまったら、一度、脱水を疑ってみましょう。また、急激に体重が落ちるなどの症状がみられたら、医師に相談するようにしましょう。

■当薬局では、経口補水液、OS1を取り扱っております。試飲もできますので、これからの暑い夏に向けて家族で考えてみてはいかがですか?

■お問い合わせ、お買い求めは下記までよろしくお願いいたします。
ハニー薬局 管理薬剤師 田澤 良子(たざわ りょうこ)
〒300-0134
茨城県かすみがうら市深谷2817-4→地図
・TEL:029-893-2292
・FAX: 029-893-2293
・携帯番号:080-8894-1430
・メールアドレス:hani-mandk@orange.plala.or.jp
・お問い合わせのある方はお気軽にどうぞ!

■営業時間
7:30~18:00(月~金)※15:15からは在宅訪問の為、薬剤師が不在の場合もあります。
7:30~15:00(土)
※定休日:日・祝祭日・12月30日~1月3日
[PR]

by honey_mk | 2014-06-14 02:44 | 豆知識 | Comments(0)
2014年 06月 11日

大麦がスゴイ!

いま健康志向を背景に売り上げが伸びる「大麦」。都内のレストランでもメニューとして提供されるほか、スーパーでも押麦、もち麦、米粒麦などさまざまな種類が並んでいます。大麦が注目される最大の特徴は食物繊維の多さ、白米の20倍、玄米の3倍にもなります。お笑いコンビの「髭男爵」の2人に麦ごはんを食べてもらいその効果を調べると、食後の血糖値の上がり方が緩やかになることが分かりました。血糖値の上昇を抑制するとされるのが水溶性食物繊維である「βグルカン」です。大麦にはβグルカンがほかの食物に比べとても多く含まれ、体内でネバネバの状態になり血糖値の上昇を抑えてくれるのです。

今から7年前、当時、刑務所の医務官だった医師が驚きの論文を発表しました。福島刑務所に入所していた糖尿病患者109人のうち、およそ8割が服役中に症状が改善したというのです。論文を発表した医師によると、規則正しい生活などさまざまな原因の中の一つとして、「毎日出される麦ごはんに多く含まれる食物繊維が血糖値の上昇を抑えたのではないか」とのこと。そこで、お笑い芸人の髭男爵さんが、白米と麦ごはんでどれくらい血糖値の上昇に違いが出るのか、挑戦!すると、程度の差はありましたが、見事、2人とも麦ごはんの方が血糖値の上昇を抑えることが出来ました。

※麦ごはんによってすべての糖尿病患者が改善される訳ではありません。
※規則正しい生活習慣や運動、また医師に処方されたお薬を続けることも大切です。

なぜ、麦ごはんに含まれる食物繊維には血糖値の上昇を抑える効果があるのでしょう?
それは大麦に含まれる“βグルカン”という水溶性食物繊維が関係しています。
食物繊維には、野菜や玄米、きのこ類に多く含まれる不溶性食物繊維と、大麦に多く含まれる水溶性食物繊維の2種類があります。便通をよくする働きがある不溶性食物繊維に対し、水溶性食物繊維は小腸でネバネバの状態になり、ゆっくりと消化されるため、糖の吸収がゆっくりとなり、血糖値の上昇を抑える働きがあります。さらに、腸内環境をよくする働きもあることが分かっています。βグルカンと同じ働きのある水溶性食物繊維を含む食材には、海藻類や果物などがあります。

c0317767_2452867.jpg

水溶性食物繊維・・・大麦
不溶性食物繊維・・・大豆、玄米、きのこなど

【水溶性食物繊維】
βグルカン・・・大麦、えん麦(オートミール)、ライ麦
その他・・・海草、りんご、みかん

400年以上前から、麦とろごはんで知られる京都の老舗料亭で、家庭でもふっくらとおいしい麦ごはんを炊く方法を教えていただきました。
ポイントは2つ。まず1つ目は、大麦をしっかり浸水させること。大麦は完全に吸水するまで、およそ2時間かかります。たっぷり水を含ませることで、ふっくら炊きあがるのです。
家庭の場合は20分~30分浸水させるだけでも、およそ80%吸水するので、十分です。
(炊飯器の中で吸水させる場合は、大麦の倍量の水を足してからセットしましょう。)
2つ目のポイントは、蒸らし時間です。炊きあがってからそのまま10分蒸らしたあと、上下に返して、さらに10分蒸らします。白米よりもやや長めに蒸らすと火が粒の中までとおり、芯が残ることがありません。炊飯器によっては、蒸らし機能がついている場合もありますので、ご確認ください。

一口に“大麦”と言っても、加工のしかたによって種類はさまざま。大麦の産地、福岡県の小学校では、「白麦」(はくばく)という種類の大麦を使った麦ごはんを給食で出しています。通常の押麦よりも薄く、小さいため、吸水も早く、簡単にふっくら麦ごはんが炊けるそうです。
またビタミンなどを添加した「ビタバァレー」という種類もあります。
また、都内のレストランで人気なのは「もち麦」という、もち性の大麦。押麦とはデンプンの質が違うので、弾力があり、ゆでただけでもプチプチとしています。「押麦」はチャーハンやピラフ、カレーのごはんに向いているので、種類によって使い分けるのがおすすめです。

「もっちり麦」で健康になりましょう!

c0317767_24738100.jpg
■お問い合わせ、お買い求めは下記までよろしくお願いいたします。
ハニー薬局 管理薬剤師 田澤 良子(たざわ りょうこ)
〒300-0134
茨城県かすみがうら市深谷2817-4→地図
・TEL:029-893-2292
・FAX: 029-893-2293
・携帯番号:080-8894-1430
・メールアドレス:hani-mandk@orange.plala.or.jp
・お問い合わせのある方はお気軽にどうぞ!

■営業時間
7:30~18:00(月~金)※15:15からは在宅訪問の為、薬剤師が不在の場合もあります。
7:30~15:00(土)
※定休日:日・祝祭日・12月30日~1月3日
[PR]

by honey_mk | 2014-06-11 02:48 | 豆知識 | Comments(0)
2014年 01月 17日

インフルエンザについて

今年も、インフルエンザが流行りだしました!
正しい情報を知り、ご家族やお友達に教えてあげてください!!

①菌とウィルスの違い 菌とウィルスを同じように捉えている人がほとんどだと思いますが、全然違います。まず、このことをしっかり知ってください。 菌は細胞を持った生物ですが、ウィルスには細胞が無いので、生物ではありません。粒子です。 ですから、菌は自分で増殖しますが、ウィルスは、人や動物の細胞に取り込まれて、初めて増殖します。 自分自身では増殖できません。 ですから、菌を除去することを「殺菌」と言いますが、ウィルスは生物ではないので殺せないので、活性を無くすという意味で、「不活性化」とか「ウィルス除去」という言い方になります。

 次に大きな違いはその大きさです。 菌は1マイクロm(1000分の1ミリ)ですが、ウィルスは0.1マイクロm(10000分の1ミリ) つまり、ウィルスは菌の10分の1の大きさなので、非常に体内に入りやすく、予防も難しいのです。 まず、この菌とウィルスの違いをご理解ください。

予防法
②うがいと手洗いとよく言われますが、同等ではありません。どちらも実行して欲しいですが、うがいの方が非常に大事です。 なぜかと言えば、結局、鼻と口から、ウィルスが侵入するからです。 手洗いだけしても、うがいをしなければ、侵入は防げません。 うがいは、水やお茶で良いと言うドクターもいらっしゃいますが、インフルエンザが流行りだしたら、うがい薬でうがいしてください。 しかも、味は良くないですが、イソジン等のヨード系のうがい薬でないと、ウィルス除去は出来ません。 ヨード系のうがい薬を使ってください。 イソジンでなくても、同じヨード系の安いうがい薬で、中味は同じなので、それで十分です。(ポピドンヨード7%) 味の良いうがい薬の成分は、セチルピリジウム(ヴィックスドロップ等にも使われています)ですが、殺菌作用はあっても、ウィルス除去作用はありません。 ドラッグストアの現場でも、味はまずいからとか、洗面所が汚れるから嫌とか言われますが(笑)、この違いを説明するようにしています。

③次に、マスクの着用です。 マスクも大きく誤解されていますが、マスクは自分の持ってる菌やウィルスを、他人に撒き散らさないためにするもので、外からの侵入を防ぐものではありません。 外からの侵入を防ぐためには、N95マスクと言うレベル以上の、特殊フィルターのマスクでしか防げません。 しかし、非常に息苦しいので、長時間の使用は難しいし、非常に高価です。 他人に迷惑をかけないために、最低限のマナーとして、マスクはするべきです。 また、後でお話しする、粘膜保護のためにも、マスクは有効です。 マスクは、「昼も夜も寝るときもしてください」とお話しています。 特に寝ているときは、呼吸も深いので、乾燥した空気を大量に取り込み、粘膜を乾燥させてしまいます。 マスク1枚で、適度な湿り気を保てるので、粘膜の乾燥を防げます。 オススメは、首に乾いたタオルを巻いて、マスクして寝ることです。 朝起きたときの、のどの状態が全然違います。 朝起きた時に、のどが痛い人は、粘膜が乾燥していますので、要注意です。

④加湿 ウィルスは湿度60%以上で、活性がなくなりますので、部屋の加湿は重要です。 加湿器が無い場合は、濡れた洗濯物やバスタオル等をほすだけでも違います。 逆に言えば、今は、非常に空気が乾燥しているので、ウィルスが元気に飛び回っているわけです。

⑤粘膜の保護 菌やウィルスが、鼻やのどから侵入しても、まず最初に防御してくれるのが、粘膜です。 粘膜は、濡れていないと効果がありません。乾燥していたらダメなんです。 ちょうど、カーペットクリーナーのコロコロみたいなイメージです。 濡れていれば、汚れを粘着しますが、乾燥すると汚れを取れませんよね。 乾燥した粘膜は、そんな感じです。 今は、非常に空気が乾燥していますので、粘膜はとても乾燥しやすい状況です。 粘膜を乾燥させないために、先ほどのマスクは非常に有効です。 うがい薬でのうがいも、粘膜保護に効果あります。 ビタミンB2B6も、粘膜保護に、非常に重要です。 粘膜保護、修復のために、ビタミンB2B6の摂取と、抵抗力UPのために、ビタミンCの摂取をおすすめします。 B2B6は、日常生活で、睡眠不足、刺激物(甘いもの・辛いもの・油っこいもの)の食べすぎ、飲酒、風邪等でも、大量に消費されますので、これらの注意もしてください。 B2B6もCも、水に溶けるビタミンですので、汗や尿で、外に排出されやすいです。 ですから、1度にたくさんとるのではなく、1日3回以上に分けて、摂取することをおすすめします。
[PR]

by honey_mk | 2014-01-17 10:46 | 豆知識 | Comments(0)